テレビ紹介される時は番組を選ぶべき理由

テレビに紹介されたい。テレビに出たい。そして事業を加速させたい。誰しもがそう思ったことは一度はあると思います。

でも、テレビに出ても一発屋で終わった、という話も聞いたことがあるでしょう。何故だと思いますか?実は、事業主や経営者にとって「出てはいけないテレビ番組」と「出るべきテレビ番組」があるのです。皆さん、何でも出られれば良いと仰いますが、そうじゃないことをお教え致しますね。

私は、大手広告代理店で18年間、100社を超える企業をテレビメディアに紹介させる広報プランナーを経験を積んできましたので、テレビの番組制作の裏側を熟知しています。ですので、経営者が出るべき番組の目利きが出来るのです。

どうか最後まで読みすすめて頂き、テレビ局の裏事情に触れて頂きつつ、取材の連鎖がおきて皆さんのお仕事の売上が継続して伸びるテレビ紹介に繋がることを願っています。

テレビ局の裏側を知らないと正しく紹介されない

では、早速「あなたがテレビで紹介され、世間から一目置かれる」ための正しい手順をご説明していきます。是非最後まで読み進めてください。

そもそもテレビ局ってどんな業界?

テレビ業界の仕組と特徴

テレビ業界には、NHKと民放キー5局のネットワーク、独立局13局の地上波(例えは東京スカイツリーから電波を発信している)テレビ、BS・CSの衛星テレビ(放送衛星から電波を発信している)があります。ここではテレビ局というのは主に民放とNHKの地上波放送のことを指しています。

<民放地上波テレビ局の全国ネットワーク一覧>
地上波ネットワーク

データは一般社団法人日本民間放送連盟のホームページより転載引用元:一般社団法人日本民間放送連盟ホームページ テレビネットワークより

そもそもどの位の数で観られているか

TBSドラマ「半沢直樹」の視聴率は概ね20%です。テレビはほぼ100%の普及率ですので、ざっくり2,000万人が観てることになります。
最新の視聴率上位については、ビデオリサーチのサイトで番組ジャンル毎にみることができます。
リンク先>>週間高世帯視聴率番組10

番組には大きく分けて2種類ある

テレビ番組には、大きく分けて「視聴率の高い娯楽番組」と「視聴率と質のバランスを重視する報道情報番組」に大別されます。

テレビ番組二つの入り口

芸能娯楽番組の代表例としては、日本テレビ系「有吉ゼミ」です。視聴率は10%前後です。
リンク>> https://www.ntv.co.jp/arizemi/

報道情報番組の代表例としては、テレビ東京系「ワールドビジネスサテライト」があげられます。ちなみに視聴率は3%ぐらいです。
リンク>> https://www.tv-tokyo.co.jp/wbs/

あなたの仕事によって2種類の入り口を間違えない

さて、2種類の番組ですが、どちらが良い悪いということではありません。例えばCMを流す効果としては、「有吉ゼミ」の方が多くの人に届きます。
しかし、あなたが事業主として紹介されるのであれば、むしろ「ワールドビジネスサテライト」の方が効果があるでしょう。なぜなら、視聴率は高くないですが、観ている人が比較的高収入で意思決定者が多いので、あなたのサービスが紹介されることで、ビジネスにすぐに好影響を及ぼすからです。また紹介される方法も「前向き」な可能性が高く、「茶化される」リスクがきわめて低いとも言えます。
あなたの入口が「報道情報番組」であることがわかっていただけたかと思います。

かつてテレビ東京で番組ディレクターをしていたマーケティングコンサルタントの下矢一良氏は、著書「タダで、何度も、テレビに出る!小さな会社のPR戦略」(同文館出版)の中で以下の通り、経営者の入り口は「報道情報番組」を狙うべきとアドバイスをしています。私も全く同感ですのでご紹介しておきます。

「一発屋」で終わらないテレビの出方、何度も出るには入り口を間違えない・・・1回で3,000万円相当。けれども1回出るだけで満足してはいけません。理由は1回出ただけで、中小企業のブランド力が上がるほど甘くなないからです。売上が伸びたとしても、それは一過性のものにすぎません。目指すべきは、あくまで何度もテレビに出ることです。・・・中略・・・ただし、単発で終わる方法と、何度も出続ける方法では入り口が全く異なります。最初の入り口を間違えてしまえば、途中から入り直すことはきわめて困難です。・・・中略・・・なぜなら、バラエティ番組を中心に出ている企業や経営者を、報道番組や経済番組は積極的に取扱いたくないからです

テレビ紹介を狙うとき最初にやるべきこと

テレビを観ようテレビに紹介される第一歩が、紹介してほしいテレビを良く見ることです。PRの鉄則は「メディア視聴なくしてメディア露出無し」です。

先ず、よく観ることで、自分が紹介されたらどうなるか夢が具体化しワクワクするからです。このワクワクが活動の原動力になります。皆さん案外忘れがちなんですね。

もう一つは、番組の作り手の構成パターンがわかるからです。構成パターンがわかれば、あなたの商品やサービスが「どにように紹介されそうか」イメージしやすいですよね。ここをイメージできれば、単なる売り込みではなくなり、取材確率がうんと向上します。

テレビマンはどういう基準で取材するかを決めているかを知る

テレビ番組の取材ネタを決める基準は、一般的に一括りで語られるケースが殆どです。

但し、私は、番組内容(場合によってはコーナー)によって以下の2つに大別されると考えています。

商品やサービスを紹介してもらう番組の場合

テレビの番組内容を決定するのは、地上波キーステーションの場合、チーフディレクターです。その商品やサービスを紹介することが、いかに視聴者のためになる情報か、且ついかに視聴率が稼げるか、で判断します。これを情報の切り口に置き換えると以下の3点と言われています。

◎その情報は視聴者にとって「たらしいか」「珍しいか」「他に無いか」
◎その情報はテレビ映像に耐えられる、面白い「(絵)になるか」
◎その情報は放送する「イミング」「時流」として今か です。

(株)トークナビは、2019年7月、日本初の「女子アナ広報室」を発足させ、異なった視点で企業の魅力を再発見し、ブランディングやメディアへのアプローチ戦略の提供を始めました。その強みは「テレビ」。同社社長でプロアナウンサーの樋田かおりさんは、テレビ取材には「あえた」の3ポイントを強調しています。

「あ」:新しいか
「え」:仰天の面白さ。「稀有の!」など目を引く「画(え)」が撮れるか
「た」:的確なタイミングで情報提供できるか

新版この1冊ですべてわかる広報・PRの基本山見博康 著(日本実業出版社)より

人物の生きざまを紹介してもらう番組の場合

一方、「情熱大陸(毎日放送)」や「プロフェッショナル仕事の流儀(NHK)」など、人物を扱う番組の場合、商品・サービスの場合の「あえた」の3ポイントと少し違います。

人物そのものが「画になる」というより、ストーリーが勝負の分かれ目です。人物紹介番組における「出演者の苦労話」は視聴率を取る定番なのです。

記事のまとめ

以上、テレビ局という業界の全体像から、あなたが紹介されるべきテレビ番組とは、についてお話してきました。最後に、大切なポイントを3つにまとめますと

〇事業主が出るべきテレビは視聴率よりも視聴質を優先させた経済情報番組
〇テレビに紹介される切り口は「あえた」の3ポイントを押さえること
〇出たいテレビを観ればそこに取材されるのヒントが満載で隠されている

この記事が、あなたにとって報道の連鎖がおきる理想のテレビ紹介につながることを願ってやみません。是非、成功してください。心から応援しています。

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Media-Magicプロデューサー 山口正人

Media-Magicプロデューサー 山口正人

CEO

メディア・マジック・プロデューサー
大手広告代理店で宣伝PRプランナー歴18年。自己アピールが苦手な経営者が、メディア露出で埋もれた才能に光が当たり、地道にコツコツ努力する人が、報われる社会の実現に貢献したく講座運営で独立。受講者からは「早速、日経新聞・朝日新聞・毎日新聞・読売新聞に、掲載されました」「広告の広報の違いが分かった」「個人でもメディア広報ができるのね」「アドバイスが適切で分かりやすい」「面倒見が良い」という声を頂く。

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